2019年9月2日から新しいWINEインターフェースが稼働します。
これまで同様、早稲田大学図書館が所蔵している資料(図書、雑誌など)と、その資料が図書館のどこに配架されているかを調べることができます。さらに、新しいWINEでは大学が契約している電子媒体や、記事・論文なども検索することができるようになります。
図書館協定校である慶應義塾大学の蔵書も発見できます
・2019年9月2日のインターフェース切り替えに合わせてURLも変更となります。
・旧(現)WINE検索システムは、9月2日からしばらくの間アクセスできますが、情報は更新されません。また「利用者記録の照会機能」はお使いになれません。新しいインターフェースをご利用ください。
・「電子ジャーナル・電子ブックリスト」ならびに「WINE Plus」は9月1日をもって終了します。今後は新しいWINEから検索できるようになります。
早稲田大学図書館ウェブサイトトップページのグローバルメニューより、 資料の検索 > WINE を選んでアクセスしてください。9月1日までは旧(現)WINE、9月2日以降は新WINEに接続されます。
また、図書館ウェブサイトや学術情報検索のトップページ検索窓から、直接WINEを検索することもできます。
学内の方はWINEにログインしてください。次の機能が利用できます。
・学内者限定の内容も含めた、すべての検索結果を閲覧できます。
・「My Library」から、借りている図書や予約中の図書の確認、貸出期間の延長ができます。
・検索結果から、貸出中の図書やほかの人が予約をかけている図書に予約をかけることができます。
・検索結果から、早稲田大学内図書館間や、慶應義塾大学図書館からの「図書現物」取り寄せリクエストを申し込むことができます。
※ 旧WINEとは予約や延長の操作方法が一部異なります。
※ また、一部のサービスについては、9月2日より、MyWasedaによる申請から、WINEによる申請に変わります。
借りている図書や予約中の図書の確認、貸出期間の延長ができます。
書名、雑誌名、図書の著者名などで資料を探している場合は、「所蔵資料と電子資料」を選択してください。
所蔵資料と電子資料:図書名や雑誌名などで検索できます。早稲田大学図書館の所蔵資料(図書や雑誌)と、契約している電子資料(電子ジャーナルや電子ブック)のタイトルを検索できます。
論文・記事検索:論文名、記事名などで検索できます。国立国会図書館雑誌記事索引やWeb of Scienceなど、様々な論文・記事データベースをまとめて検索します。
全て検索:「所蔵資料と電子資料」と「論文・記事検索」の両方を一度に検索できます。
所蔵資料と電子資料(早慶):慶應義塾大学の蔵書と早稲田大学の蔵書をまとめて検索できます。「所蔵資料と電子資料」でも慶應義塾大学の所蔵は確認できますが、この検索では慶應義塾大学にしかない資料も検索します。
限定検索:リザーブ図書や早稲田大学の学位論文など、用途や種別を限定した資料の検索ができます。
画面左側の「絞り込み」から、資料の状況、資料種別、言語などで結果を絞り込むことができます。
検索窓の右にある「詳細検索」をクリックすると詳細検索の画面になります。タイトル、著者名、主題などを指定して検索することができます。
画面例では「在架 / 貸出可」であるため、現在本棚においてあり、貸出可能であること、請求記号は「361 00014」であることが分かる。
1)検索結果の一覧から、利用したい資料を選択すると、「詳細画面」が開く
詳細なユーザーマニュアルは、2019年9月2日公開となります。新WINEの画面からご確認ください。