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新図書館システムへの移行について: 図書館貸出規則の変更

2019年9月2日に稼働予定の新図書館システムでは、従来の複雑な貸出規則を見直し、全体的なサービスの向上を目指します。

  1. 貸出期間の延長方法
  2. 貸出中の本を期限までに返却しなかった場合(延滞)のペナルティ
  3. 蔵書の貸出期間の標準化

貸出期間の延長方法

 

2019年9月1日以前の規則

新しい規則(2019年9月2日以降)
延長による最大貸出可能期間 貸出期間の3倍

貸出期間の3倍

(変更なし)

延長回数 2回

最大貸出可能期間を超えない限り、回数制限なし(ただし、延長できるのは1日1回まで)

手続き可能期間 返却期限日の5日前から返却期限日当日まで 貸出日の翌日から返却期限日当日まで※

※当面の間、返却期限日後3日目までを猶予期間として、延長手続きを認める。

参考

貸出・返却・延長・予約(学内者対象)

貸出中の本を期限までに返却しなかった場合(延滞)のペナルティ

  2019年9月1日以前の規則 新しい規則(2019年9月2日以降)
延滞日数による貸出停止

延滞1日につき反則点1点、累積50点ごとに2週間の貸出停止。

14日以上延滞した場合は、累積反則点数に関わらず、その図書を返却するまで貸出停止。

反則点制度を廃止。

4日以上延滞した場合は、以下の通り貸出停止とする。

・その図書を返却するまで貸出停止。

・その図書を返却後、返却期限日からの延滞1日1冊につき、1日の貸出停止。ただし、この貸出停止期間は30日を最大とする。

他の利用者の予約による貸出停止 延滞中の図書に他の利用者が予約を掛けた場合、その図書を返却するまで貸出停止。

延滞中の図書に他の利用者が予約を掛けた場合、その図書を返却するまで貸出停止。

(変更なし)

紛失・毀損図書の弁償期限超過による貸出停止 紛失・毀損図書の弁償期限を過ぎた場合、弁償するまで貸出停止

紛失・毀損図書の弁償期限を過ぎた場合、弁償するまで貸出停止

(変更なし)

参考

貸出・返却・延長・予約(学内者対象)

貸出期間の標準化

  • 中央図書館研究書庫蔵書の学部学生の貸出期間について、現在は研究図書(外国語)30日、研究図書(日本語)14日であるが、学部学生の貸出期間標準である14日で統一する。
  • 理工学図書館蔵書の貸出期間について、現在は、大学院学生60日、学部学生30日であるが、他館の該当利用者区分の貸出期間標準である大学院学生30日、学部学生14日に変更する。

※その他の貸出期間は、変更ありません。

参考

共通貸出規則(学内者対象)