募集のお知らせ
Eppendorf & Science 神経生物学賞
研究者の皆様
あなたやご同僚は素晴らしい研究をしていらっしゃるのではありませんか?もしそうなら、名高いEppendorf & Science 神経生物学賞に是非ご応募ください。
毎年恒例のEppendorf & Science 神経生物学賞は、分子生物学や細胞生物学の方法に基づく神経生物学研究において、卓越した貢献のあった若手科学者に毎年贈られる国際賞です。受賞者ならびに最終選出者は、Science誌編集主任Dr. Peter Sternをはじめとする科学者たちの独立委員会によって選出されます。年齢が35歳以下の研究者の方なら是非ご応募ください。
受賞者には次の内容の賞が授与されます:
賞金25,000米ドル
Science誌に研究内容を掲載
米神経科学学会年次総会に伴って開催される授賞式への参加を全面サポート
10年間のAAAS会員資格およびScience誌オンライン購読権
1,000米ドル相当のエッペンドルフ製品を提供
ドイツ、ハンブルクのエッペンドルフ本社にご招待
最終選考に残った方の中から3名までの方も表彰されます!
応募期限: 2021年6月15日
喉の渇きと飲用行動を統制する神経回路に関する研究で 2020年 Eppendorf & Science 神経生物学賞を受賞されたChristopher Zimmerman氏にお祝いを申し上げます。同氏は、体内から発生する知覚信号が脳内の個々のニューロン内に集まって、喉の渇きを感じさせることを発見しました。また、この新しいクラスの脳間信号が、発生する前に水分補給の変化を予測し、その結果、喉の渇きを予防的に調整することを示しました。同氏の研究では、食品や液体の消化性行動の基本的な原理が明らかになり、日常的な人間体験の側面を説明する神経機構が提供されました。
応募は簡単です!あなたの研究について1,000語のエッセーを書いてください。詳しくはこちらをご覧ください:www.eppendorf.com/prize
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2020年の受賞者と最終選出者のビデオを見る
2020年受賞者
Christopher Zimmerman, Ph.D.
プリンストン神経科学研究所、アメリカ
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